実録!「水がこねーよ!」Amazon vs 私。
──その“定期便”、本当に安心ですか?
──その“定期便”、本当に安心ですか?
2025.7.10
【はじまりは、いつも突然】
うちでは毎月5日に、ペットボトルの水をAmazon定期便で頼んでるんです。
2L×3ケース(27本)と、500ml×2ケース(48本)。生活インフラですわ。
で、今月も例によって届くはずやった──7月5日。
……そう、「たつきなんちゃら騒動」の日ですよ。
世間が「7月5日に南海トラフ来る!」ってパニくって、水の買い占め起きてた頃。
あれのせいで、どうやらAmazon倉庫の水の在庫、吹き飛んだらしいんです。
【届かん…けど配送中?】
いつもなら午前中には届くはずやのに、昼になっても来ない。
なんか変やな思いながら、夜9時すぎにスマホ見たら──
「出庫できていません」
……は? いや、ずっと「配送中」やったやん。
今さらそんなんに化けて、どういう了見やねん。
【電話じゃ!Amazonに聞いてやる】
即、Amazonに電話。
出てきたのは片言対応の外国オペレーターさん。
「在庫切れで…他の皆様にも…お待ち頂くようお願いしております…」
「心からのお詫びとAmazonポイントを進呈いたします…」
はい、ループ突入。
説明してもしても、“返金もスキップもキャンセルも出来ません”を繰り返すだけ。
【私の主張はシンプルや】
「いつ届くか分からん定期便は、受け取れません。今月の定期便、スキップさせてください。」
これだけやで? 無理なこと言ってるか?
で、オペレーターは言いました。
「対応を少し協議させてください。3分お待ちください。」
──そして戻ってきて一言。
「やはり、キャンセル・スキップはお受けできません。心からのお詫びとAmazonポイントを…」
おまへ、ほんまに人間か?
AIの方がまだマシやわ!!
【ぶち切れガチャ切り】
もうブチッときて、
「消費者なめんなよ!ポイントなんかで釣られると思うな!」
と捨て台詞を残し、私は電話をガチャ切りしました。
【翌日、うちは水を探してイオンへ】
翌朝、嫁と0歳児抱えて近所のイオンビッグへ。
水の在庫?腐るほどあるがな。
Amazonさんよ…何しとんのほんま。
しゃーないから必要分だけ買って、ようやく水問題は一段落──
【届くなよ、届くなよ、届くな──って、届いたやないかい!】
何の連絡も、ステータス変更も無しに、
いきなり届いたよ、Amazon定期便分の水!!
- 2L × 27本
- 500ml × 48本
「……我が家の玄関、
水屋か!!」
【まとめ:Amazonさん、システムより人間の都合を優先して】
今回の件、言いたいことはただ一つ。
「定期便って、こういうときに柔軟に対応できな意味ないやろ?」
遅れるなら早よ言ってくれたらええだけ。
それが出来てたら、こんなことにはならんかった。
人の暮らしを預かってるサービスやったら、
“システムの都合”より、“人間の都合”を大事にしてほしい。
ほんまにそれだけです。
📣次回予告
激闘!「そんなの定期オトク便っていわねーよ!」
──毎月勝手に増える在庫、価格は上がってポイントは減る。
怒れる中年男が挑んだ、終わりなき「定期便の罠」──
次回、「ネット通販 被害者の会」シリーズ、開幕──。